teammates in
hospital
病院プログラム
TEAMMATES IN HOSPITALとは?
Being ALIVE Japanは、東京オリンピック・パラリンピック開催を機に国内でも新しい取り組み「病院の中でのスポーツ活動」を実現し、取り組んでいます。プロ・社会人・大学アスリートやスポーツチームと一緒に病院を定期的に訪問し、入院中のこどもたちを対象としたスポーツ活動を企画提供しています。
日本の小児医療現場では、「1ヵ月以上連続して入院しているこども」が年間で約6,400人います。入院中の体力維持をはじめ、精神面の支援や成長発達に必要な仲間との交流機会をスポーツを通じて支援をしています。
スポーツ活動の参加を通じて、長期療養中の体力支援、および精神面と社会面の成長を支援すること
実施病院数
7 施設
参加した長期療養児
608 人
「病児・障害児のスポーツ活動」を専門とするスタッフにより、様々な身体条件の長期療養のお子さんが参加できる活動を企画運営しています。アスリートやチームの調整を行い、慰問活動ではなく、一緒にスポーツを楽しむ活動を病院のニーズに合わせて実現をしています。
入院中で免疫が低いお子さんを考慮し、訪問するスタッフ・アスリートが感染症を持ち込まないよう、訪問者全員が感染症に対する抗体を確認する血液検査、及び抗体がない感染症の予防接種を実施し活動しています。10月〜3月の期間はインフルエンザワクチンも接種しています。
車椅子が必要なお子さんや点滴等の医療機器のあるお子さんでも、安全にスポーツを楽しめる素材のスポーツ用具を準備・開発をしています。また全て院内用に新品を準備し、毎回、スタッフとアスリートとともに活動前後に消毒しております。
参加したアスリート 81 人
プロゴルファー
青木 功選手
ゴルフ
プロランナー
大迫 傑選手
マラソン
リオオリンピック日本代表
小野 真由美選手
フィールドホッケー
平昌パラリンピック日本代表
堀江 航選手
アイスホッケー
大宮アルディージャ(J2)
畑尾 大翔 選手
プロサッカー
1.お問い合わせ
病院内で活動の導入をご希望の場合、事務局にお問合せください。導入に際してのご質問も事務局にお問合せを頂ければと思います。
2.訪問と打ち合わせ
実際にスタッフが施設を訪問し、 活動説明をはじめ、活動日時・ 場所そして病院側のニーズをヒアリングをさせて頂きます。
3.活動企画
ヒアリング内容をもとに協力アスリートを募集し、スポーツプログラムの内容を考えます。企画後、 病院内で参加者募集を行います。
4.活動当日
活動当日はアスリートや病院スタッフとともに連携し、こども たちに活動を提供します。
活動導入〜開催までは最低2ヶ月必要となります。