Play out of Bed
ベッドから離れて、スポーツで仲間との体験を。
病院を定期的にアスリートと訪問し、長期入院中のこども向けにスポーツ活動を企画・提供しています。
スポーツを通じて体力の回復、また精神面や社会面の成長発達に必要な仲間との交流機会をつくり、
病院生活から退院後の生活に円滑に戻れる支援をしています。

Background
長期入院するこどもの実態
日本には、1ヶ月以上の入院を必要とするこどもが年間約6,400人います。また年間2,000〜3,000人の子どもは小児がんを発症し、半年から1年間の長期入院を必要とします。
当団体の調査では、長期入院を経験した子どもの83%が「退院後の生活に不安がある」と回答し、その多くが「体力」が不安と回答しています。また半数以上の子どもが病室での過ごし方を「一人、または親とだけで病室で過ごす」と回答しており、同世代やヒトとの交流機会が大きく限られています。
Program
プログラムの特徴
病院プログラムでは、医療・発達の視点を取り入れて、子どもたちの主体性・体力・社会性を総合的に育むプログラムを設計しています。
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体力の向上
自発的な行動を促す活動設計
ボールを追いかけたり、ゴールを狙ったりする過程で、子どもたちは自発的に楽しみながら運動量を増やすことができます。自ら活動量が増やす設計で、体力の回復や維持につながる機会を支援しています。
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自信の向上
自ら選択・決定し参加する機会の創出
「座って参加するか、立って参加するか」、こどもが自分で選択し決めることで入院で失いがちな自分でコントロールをできる機会を取り戻し、「できる」という自己効力感に繋げます。
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社会性の向上
チーム体験で成功体験の創出
「作戦会議をする」「パスをつなぐ」「応援する」といったチーム体験を通して、友達との関わりへの自信や成功体験を育みます。仲間とチャレンジする体験は、入院生活の中で社会性を育む支援となります。
Participant
どんなこどもが参加しているの?
点滴や胸部や尿道カテーテルのあるお子さん、補装具をつけたお子さん、車椅子のお子さんも参加しています。
- ⼩児がん
- 心臓病
- 腎臓病(慢性腎不全)
- 軟骨無形成症
- ペルテス病
- 好酸球胃腸炎
2019-2025年 累計参加者数
748人
Timeline
プログラムの流れ
実施する施設や環境に合わせて企画をします。成育医療研究センターでの活動例です。
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10:15〜10:20
5分
活動・選手の紹介
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10:20〜10:25
5分
緊張をほぐす
バレーボールじゃんけん -
10:25〜10:35
休憩
10分
様々なパスの練習に挑戦
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10:38〜10:45
7分
スパイクをうつ練習!
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10:45〜11:00
15分
スパインクでコーンを当てる
ミニゲーム -
11:00〜11:15
15分
成功体験をみんなで振り返る
Program Safety
病院内で安全に、安心して参加できるスポーツ活動
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抗体検査・予防接種
訪問するスタッフ・アスリートが感染症を持ち込まないよう、感染症の抗体があるかを確認する血液検査、予防接種を実施した上で訪問しています。
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病院環境・こどもにあわせたスポーツ用具
点滴等の医療機器のあるお子さんや車椅子で参加するお子さんでも、病院内で安全にスポーツを楽しめる素材のスポーツ用具を準備しています。
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活動前後のスポーツ用具の消毒
スポーツ用具は全て消毒ができるものを準備しています。毎回、スタッフとアスリートとともに活動前後に消毒した上で活動を行なっています。
Voice
参加したこどもたちや保護者の声
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活動量の増加による治療回復

活動後はいつもよく食べて、よく寝れています。
ベッドを降りて身体を動かすことで体力支援だけではなく、⾷欲の増加や良質な睡眠に繋がり、早期回復にも繋がっています。
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治療中の楽しみと意欲の向上

土曜日のスポーツ活動に楽しみに治療頑張ったり
参加してから家に帰りたいと言いますスポーツ活動が入院生活の楽しみになったり、治療を頑張る意欲の向上に繋がっています。
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医療者とのコミュニケーション増加

病気や治療以外のことで
先生と話す機会が増えました体調や治療のこと以外に、参加した選⼿やスポーツ活動の話で医療スタッフとの会話が増え、信頼構築につながっています。
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自信の回復と社会性の向上

みんなといっしょに
協力してできたことがうれしかったスポーツで得た⾃信は、⽇常⽣活や学校⽣活で「できる」に繋がり、授業での積極性や友達との交流が増しています。
Report
活動報告

















