ONLINE PROGRAM
オンラインプログラム
新型コロナウィルスの流行に伴い、感染拡大を防ぐ目的で現在、小児医療現場では家族面会の制限又は禁止、外出・外泊の制限や禁止、病棟プレイルームでの遊びや病棟イベントの中止等、こどもたちの療養生活を支える「ヒト」「社会」との接点が極力制限されています。現在、緊急事態宣言の解除後も制限のある日常と一人で頑張る療養生活が続いており、長期化が予測されています。
当団体ではこれまで構築してきたアスリートやスポーツチームとの関係と実績を活かし、2020年5月より、アスリートとの交流企画を通して、長期療養中のこどもたち同士、きょうだい同士が繋がり、長期療養生活を支え合う関係を構築することを目的としたオンライン事業を取り組んでいます。
新型コロナウイルス禍での長期療養中のこどもたちの
「ひと」「社会」との接点をつくること
これまでの実施回数
22 回
実施病院
2 施設
参加した長期療養児・きょうだい
163 人(長期療養児 114名/きょうだい 49名)
Wifi & タブレット貸し出し
活動実施の際に必要なwifiやタブレット、ハンディプロジェクターの貸し出しを行なっている。
アスリート調整
オンライン交流に参加するアスリートの招聘及び調整をさせていただいています。
プログラム企画
病院やこどもたちのニーズに合わせたプログラム企画や調整をさせていただいています。
外国籍選手との
英語交流プログラム
参加選手やチーム、また競技に
纏わるスポーツビンゴ
スポーツや選手に関する
3択クイズゲーム
当プロジェクトでは、ラガーマンが入院治療中のこどもたちに対し、オンラインでラグビーの動きとラグビー文化を取り入れた「ラグッパ体操」を定期的に病院のプレイルームや院内学級で取り組んでいきます。長期入院中のこどもの「明日」を支える目標(TRY)、そのトライを応援し讃えあう仲間(MATES)をつくる活動です。
千葉ジェッツふなばし
原 修太選手
バスケットボール
オリンピアン
小野 真由美選手
フィールドホッケー
プロサッカークラブ
モンテディオ山形
プロサッカー
アイスホッケー
クラブチーム
横浜GRITS
プロアイスホッケー