大迫選手はイベントに参加できなかった子どもたちのために、病室を順番に訪問ました。子どもた院治療中の子ども向けのスポーツ活動」を寄付により企画・運営しております。実現にあたっては、医師、看護師、CLS(チャイルドライフスペシャリスト)、ソーシャルワーカー、保育士および病院広報スタッフと多くの病院関係者にご協力いただいています。
今後も、定期的に入院中の子どもたちがスポーツ活動に参加できる機会を増やしていくことを目標としております。皆様の活動へのご支援と応援を、何卒宜しくお願い致します。
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IN HOSPITAL
9月18日、横浜市立大学附属病院にて、Being ALIVE Japanが企画・運営する「入院治療中のこどものスポーツ活動」を開催しました。
前回のプロビーチバレーの井上真弥選手に続き、第二回目の活動はマニュライフ生命保険株式会社がスポンサーシップ契約を結んでいるプロランナー大迫傑(おおさこ すぐる)選手を招聘し、入院治療中のこどもたち向けに走り方のコツを伝授するイベントの企画、そして当日の全体進行を行いました。このイベントはマニュライフ生命保険株式会社様の特別協賛により行われました。マニュライフ生命保険株式会社様には、2018年度、2019年度と当団体のゴールドスポンサーとしても活動協賛をいただいております。
小・中学生向けに、院内学級の教室に、陸上競技のトラック(走路)を模した線を引き、大迫選手と子どもたちが一緒に歩き方を実践するプログラムを実施。最初は緊張しつつも、大迫選手からの「胸を張り、肘を引き、まっすぐ前を見て、かっこよく歩く!」とのアドバイスに従い、子どもたちは一つ一つ実践していました。歩き方の練習の後は、皆で病棟ウォーク。病棟の中を大迫選手と一緒に堂々と楽しそうに歩く子どもたちの姿が印象的でした。
大迫選手はイベントに参加できなかった子どもたちのために、病室を順番に訪問ました。子どもた院治療中の子ども向けのスポーツ活動」を寄付により企画・運営しております。実現にあたっては、医師、看護師、CLS(チャイルドライフスペシャリスト)、ソーシャルワーカー、保育士および病院広報スタッフと多くの病院関係者にご協力いただいています。
今後も、定期的に入院中の子どもたちがスポーツ活動に参加できる機会を増やしていくことを目標としております。皆様の活動へのご支援と応援を、何卒宜しくお願い致します。
■実施内容
日 時 :2019年9月18日(火)14:45~16:40
会 場 :横浜市立大学附属病院 小児科病棟
ゲ ス ト :大迫傑 選手
企画・運営 :NPO法人Being ALIVE Japan
協 賛 :マニュライフ生命保険株式会社
参 加 者 :幼児、小学生、中学生とその保護者
内 容 :トークショー、大迫選手から走る姿勢の指導、病棟Walkチャレンジ、参加者からの質問タイム、記念品贈呈
<参考>
[特定非営利活動法人Being ALIVE Japan ]
2015年4 月より、入院中のこども向けのスポーツ活動の提供をはじめ、2016 年2 月に特定非営利法 人化。難病や慢性疾患、長期的に治療・療養を必要とするこどもの青春と自立を支援することを目的 に、地元アスリートやスポーツチームと連携し、こどもたちとご家族を支え応援する存在 「TEAMMATES」を地域社会に増やす活動をしています。現在までにスポーツチームとのマッチング事業 「TEAMMATES」、病院・地域の中で長期療養児のスポーツ活動の提供と普及をしています。
〔横浜市立大学 附属病院小児科の取り組み〕
附属病院小児科では、2018年4月よりCLS(Child Life Specialist)を神奈川県内の大学病院では初めて配置し、活動しています。CLSとは、医療機関という家庭とは異なる環境で治療に臨む子どもやその家族を支援する専門職で、子どもや家族が抱える精神的負担を軽減して、主体的に医療を受けられるようにサポートする専門家です。今回のイベントに際しても病棟内の子どもたちがイベントを楽しめるようサポートしました。
〔マニュライフ生命保険株式会社について〕
マニュライフ生命は、カナダを本拠とする大手金融サービスグループ、マニュライフ・ファイナンシャル・コーポレーション(マニュライフ)のグループ企業で、2019年、設立20周年を迎えました。プランライト・アドバイザー(自社営業職員)、金融機関、代理店の3つの販売チャネルを通じて、法人ならびに個人のお客さまへ、先進的な商品と質の高いサービスを提供しています。