今回のように活動を実施した病院内学級とは、病院の中にある学校・教室であり、こどもたちが入院中に通学し勉強する場所です。病院内学級でも体育の時間はありますが、病気や体調等により様々な身体条件が異なったり、体育館のような十分なスペースがないため、学校の先生は毎回、試行錯誤しています。
今回、横浜市立大学附属病院の病院内学級ではそんな体育の時間をより充実した時間にしたいという想いから当団体に活動依頼をいただきました
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IN HOSPITAL
本日、新規の活動拠点「横浜市立大学附属病院」の病院内学級でバレーボールのプログラムを実施致しました。
幼児、小学生、中学生、高校生の総勢19名が参加してくれました。始まる前にこどもたちから「今日のためにリハビリでボール投げの練習をしてきた!」「ボールで遊ぶのが得意よ!」とこどもたちが活動をとっても楽しみにしてくれており、活動中も終始笑顔が見られました。
コーンにアタックするゲームでは、チーム対抗戦で行い、「日本代表チーム」と「キングチーム」と勝利を願って、こどもたちはビックネームをチーム名にしていました。コーン当てゲームの際は、こどもたち同士が大きな声で「頑張れー!」と声かけており、対抗戦も盛り上がりました。病棟にも響く応援の声と笑い声でたくさんの医療者も活動を覗きにきてくださいました!
今回のように活動を実施した病院内学級とは、病院の中にある学校・教室であり、こどもたちが入院中に通学し勉強する場所です。病院内学級でも体育の時間はありますが、病気や体調等により様々な身体条件が異なったり、体育館のような十分なスペースがないため、学校の先生は毎回、試行錯誤しています。
今回、横浜市立大学附属病院の病院内学級ではそんな体育の時間をより充実した時間にしたいという想いから当団体に活動依頼をいただきました
活動後には、代表の北野に先生方から道具の選び方、実施可能な活動内容等を直接、相談していたり、また現在の体育現状も話しておりました。病児向けの身体活動の機会普及を目的に、来春に教員向けに北野が研修を実施していくことになっております。Being ALIVE Japanは今後も活動提供をするとともに、病児の身体活動を提供できる人材育成も行い、活動普及を実施していきたいと思います。
今回7箇所目となる新たな病院でのプログラムは、今年3月に行ったクラウドファンディングでの皆様のご支援により実現しました!!改めまして、ご支援頂きました皆様に感謝致します。