また参加人数に大きく影響があったのは、駐車場の有無と無料利用だったことも
あり、こうした施設環境もスポーツ参加する上で重要だと改めて感じました。
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8月8日(木曜)日本財団パラアリーナにて、長期的に治療を必要とするこども、そのごきょうだいと友人向けのスポーツ祭を開催しました!
合計44名のお子さんが参加してくださり、ご家族を含めて約80名近くの方が参加して下さりました!そしてアスリートは合計16名、競技の枠を超え、合計11競技も提供させていただきました!
アンケートでは、20家族が回答していただき、スポーツ祭の評価として全員が「満足している」と回答してくださりました。またスポーツ祭のよかった点として最も多かった回答が「スタッフの対応」と「企画内容」でした。
「スタッフの方々の対応力、および丁寧で気遣いがとても素晴らしかった」と多くのご家族よりコメントを頂きました。また「家族のように温かく接していただき、親切に一つひとつ対応していただけたことが何よりも嬉しかった」という回答も頂きました。
また参加人数に大きく影響があったのは、駐車場の有無と無料利用だったことも
あり、こうした施設環境もスポーツ参加する上で重要だと改めて感じました。
企画に関しては、「なかなかスポーツができる環境のない中、参加の機会をいただき本当に嬉しかった」、「こどもたち目線でのイベント企画がとても楽しめた」、「こどもの条件に合わせて短い時間に区切り、内容を考えたくさんのスポーツに参加・経験ができるプログラムだった」とコメントを頂きました。
当活動は、日本財団HEROsおよびタケダ・ウェルビーイング・プログラムの助成をはじめ、個人・企業様の寄付で実現しております。この度ご支援を頂いた皆様、またアスリート、MC、ボランティアの皆様、スタッフ一同御礼を申し上げます。
個々の障害や病気向けのプログラムはある一方、多様な障害や病気、そして健常児のきょうだいや友人が一緒に楽しめる企画はまだまだ国内に少ない現状があります。今回、新しいチャレンジであるこのスポーツ祭の開催事例を通して、Being ALIVE Japanとしても2020年に向けて、こうした機会の普及と2020年が終わった後も機会と意義、そしてコミュニティを残して行けるよう、今後も活動を励んで参りたいと思います。
今後もBeing ALIVE Japanの応援を宜しくお願いいたします。
https://www.beingalivejapan.org/support
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