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昨日、横浜ビ ーコルセアーズのチアリーダーズ「B-ROSE」の 14 番目のメンバーとして入団していたMikotoの修了式を開催致しました。
Mikotoは約5ヶ月間、B-ROSEのメンバーとして練習参加やホームゲームで出演をしました。修了式では活動期間中、練習に励んだ「I LOVE YOKOHAMA」のダンスを披露し、多くのファン(ブースター)の方々に笑顔とパワーを届けることができました。
またMikotoは選手、チームスタッフ、ビーローズのメンバー、そしてブースターの皆様の前で挨拶をしました。
「1歳の頃から何回も入院と手術をしています。そのせいで疲れやすくてたくさん運動するのが難しいけど、大きな声で応援したりすることが楽しかったです」「チームメンバーから笑顔で踊ること、選手に試合に勝ってもらえるよう、にこにこして心を込めて応援することが大事であると教えてもらいました。」と話し、その言葉に選手もチームメンバーも嬉し涙を流していたのがとても印象的でした。
またMikotoは3月末に体調が悪化し、入院・手術をしました。「入院中に寂しかった時、ビーローズとの思い出の写真を見たり、ビーコルのみんなが持ってきてくれたグッズ、100通以上のブースターから応援のお手紙を見て勇気をもらって頑張ろうと思いました」と話しており、入院中もビーローズの存在がMikotoを始め、ご家族の支えとなっていました。
挨拶の最後には「ビーローズの仲間にしてくれて本当にありがとう」「ビーコルに強いチームになってほしいからMikotoはこれからも試合を観に行って応援します。」と話していました。
またご家族は取材で、入院し、厳しい治療状況の中、ベッドサイドに飾られたチームからの応援グッズやメッセージ、写真等はMikotoやご家族の支えになっただけではなく、「もう一度コートに戻してあげたい」と医療者を動かすきっかけとなったと話していました。