
Information
インフォメーション
NEWS

TEAMMATES事業は、長期療養中のこどもがスポーツチームの一員となり、選手やスタッフとともに活動することで、こども時代に大切な「青春」や仲間との時間を届ける取り組みです。今回の入部は、早稲田大学の体育各部(体育会)として初めてのTEAMMATES受け入れとなります。るるちゃんは、これから早稲田大学ホッケー部女子部のTEAMMATESとして、部員の皆さんと一緒に活動していきます。
入部式は、早稲田大学ホッケー部 中村信男部長(早稲田大学商学学術院教授)、ホッケー部女子部の安岡裕美子監督、主将の伊澤幸来(さら)さん、昨年当団体の学生アスリートのリーダーシップ醸成事業に参加し、本入部の実現を中心となって進めてきた3年生の菊地理沙子さんをはじめ、部員の皆さん、ご家族、関係者が見守る中、温かな雰囲気で式が進められました。
冒頭、中村信男部長からは、るるちゃんの入部を歓迎するご挨拶をいただきました。中村部長は、今回の取り組みが、早稲田大学ホッケー部女子部の現役部員の皆さんの自発的な思いから始まったものであることを紹介されました。また、早稲田大学として初めての取り組みであることに触れ、「体育各部を預かる立場として、また一教員として、女子部の皆さんの今回のチャレンジを非常に誇らしく思っております」と、部員の皆さんの行動に対する温かい激励の言葉を述べられました。
続いて、安岡裕美子監督からは、るるちゃんの入部を部員一同が心待ちにしていたことを伝えたうえで、「るるちゃんを迎えることで、部員自身も多くのことを学び、成長できると信じている。一人ひとりの個性を認め合い、早稲田スポーツとして人間力を高められるよう、これからも尽力してまいります」と話されました。
その後、るるちゃんと中村部長による契約書へのサインが行われ、るるちゃんは正式に早稲田大学ホッケー部女子部のTEAMMATESとなりました。


入部式では、るるちゃんへの質問も行われました。少し緊張しながらも、るるちゃんは一つひとつの質問にしっかりと答えてくれました。
るるちゃんが選んだ背番号は「29」。その理由を聞かれると、
「お肉(29)が好きだからと、出席番号だからです」
と答えてくれ、会場には温かい笑顔が広がりました。
選手の皆さんから何と呼ばれたいかを聞かれると、「るるちゃんです」と答えてくれました。
チームへの入部を聞いた時の気持ちについては、「すごくやってみたいと思いました」と話してくれました。
チームに入って楽しみなことは、「みんなと実際にホッケーをプレーすること」。また、チームに入ってからの目標については、「みんなに優しくすること」と答えてくれました。
最後に、どんなTEAMMATESになりたいかを聞かれると、
「みんなと楽しくホッケーをプレーして、協力することです」
と話してくれました。
続いて、早稲田大学ホッケー部女子部主将の伊澤幸来さんより、るるちゃんへの歓迎の挨拶と、スティックの贈呈が行われました。
伊澤さんは、るるちゃんに会える日を部員一同が本当に楽しみにしていたことを伝えました。そして、早稲田大学ホッケー部女子部には、これまでのホッケー経験や、さまざまなバックグラウンドを持った仲間がいることを紹介したうえで、皆に共通しているのは、いつも笑顔で、優しく、明るく支えてくれる仲間たちであることだと話されました。
また、少し緊張している様子のるるちゃんに向けて、きっとすぐにチームに馴染めると思うと語りかけました。
「ホッケーは初めての競技だと思いますが、今からお渡しするスティックを手に、これから私たちと一緒に、たくさんの思い出を作っていきましょう」
その言葉とともに、伊澤さんからるるちゃんへスティックが贈呈されました。チームの一員として迎え入れる温かい思いが込められた贈呈となりました。

最後には、登壇者の皆さんとの記念撮影、そしてチーム全員での集合写真の撮影が行われました。部員の皆さんに囲まれたるるちゃんの姿からは、少しずつ緊張がほぐれ、これから始まるチームでの活動を楽しみにしている様子が伝わってきました。
早稲田大学の体育各部として初めてのTEAMMATES受け入れとなった今回の入部式。早稲田大学ホッケー部女子部の皆さんの温かい歓迎と、るるちゃんの前向きな言葉が重なり、これからの活動が本当に楽しみになる一日となりました。
会見後にるるちゃんは、ホッケー部の皆さんとチームビルディングの活動に参加したり、一緒にお団子を食べて交流するなど、早速チームの一員としての活動を楽しんでいました。

改めまして、るるちゃんをTEAMMATESとして迎え入れ、これから一緒に活動してくださる早稲田大学ホッケー部女子部の皆様、そして今回の実現に向けてご協力くださった関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
Being ALIVE Japanでは引き続き、スポーツを通じて長期療養中のこどもに最高のこども時代「青春」を実現する仲間、TEAMをつくる活動に取り組んでまいります。
