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3月9日(日曜)に当団体が企画・運営する「TEAMMATES」事業を通じて、千葉ロッテマリーンズに長期療養中の中学2年生、宇野澤優翔(うのざわゆうと)くんが「入団」しました。千葉ロッテマリーンズ様とのTEAMMATES事業は、株式会社リンクス・ビルド様のご支援を賜り、企画・運営をしています。
2022年から千葉ロッテマリーンズ様には、プロ野球球団として初めて当事業を取り組んでいただいており、今シーズンで4人目のTEAMMATESを受け入れとなり、宇野澤優翔くんの「入団」会見がZOZOマリンスタジアムにて行われました。
会見ではテレビ局からの代表質問にしっかりと答えていた宇野澤選手ですが、全体の会見後にメディアから個別に聞かれたいくつかの質問にも、自分の言葉で堂々と返答していました。小学校1年から野球を始め、小学校2年で初めてZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテマリーンズの試合を観戦し、チームの雰囲気がとてもよく、ファンになったとのことや、長期療養中の目標になると思い、今回のTEAMMATES事業に応募した気持ちも話してくれました。「みんなから頼りにされるようなチームメートになりたい」という目標もきっと果たしてくれることでしょう。
昨年、TEAMMATESとして「入団」をしていた山崎悠成くんも入団会見に列席し、TEAMMATES同士の交流も実現しました。また、ご支援をしてくださっている株式会社リンクス・ビルドの目谷元輝社長も会見に駆けつけ、会見を見守り、宇野澤選手にも声をかけてくださっていました。このように、TEAMMATES事業が毎年続き、仲間が増えていくことは、何よりも嬉しいことです。
この日、入団会見後には、これから活動で使用する練習着等の試着をしたり、バックネット裏の席から初めてチームの練習を見学し、間近に憧れの選手に会うこともでき、今後の活動に大きな期待が膨らみます。また、選手と同様に宣材写真の撮影にも臨み、カメラマンからの指示に応えて、とてもいい笑顔を見せてくれました。宣材写真の撮影の頃には初日という緊張も少し緩み、チームの一員としてこれからいよいよ活動がスタートする!という嬉しい気持ちを垣間見ることができました。
9月27日(土曜)は始球式も行われます。9月の始球式後も、宇野澤選手は11月まで、チームの一員として、練習などに参加し活動していく予定です。皆様、宇野澤選手の千葉ロッテマリーンズでの活躍をぜひ応援ください!
Being ALIVE Japanでは引き続き、スポーツを通じて長期療養中のこどもに最高のこども時代「青春」を実現する仲間、TEAMをつくる活動に取り組んでまいります。