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また最後は、こどもたちから原選手に質問しており、「好きな遊びは?」「バスケ以外に得意なことは?」「バスケで得意な技は?」等、こどもたちが自ら質問し、こどもたちも原選手も嬉しそうに会話する様子が印象的でした。
また原選手から、今後やってみたい企画に関する質問があると、こどもたちから「自慢大会」「原選手と料理がしたい」「ビンゴをもう一回やりたい!」等、色々な希望を伝えてくれました!
参加後、お子さんたちから「継続的にオンライン(交流が)あったら、治療を頑張るきっかけになる」という声もいただいています。さらに開幕して観戦できるようになったら、応援しにアリーナに行きたい!と、こどもたちにとって、「原選手と直接会えること」が治療を頑張る一つのモチベーションにもつながっています。
先日、原選手は数年前に潰瘍性大腸炎で入院治療、療養したことを公表し、活動に参加するこどもたちに「一緒に頑張ろう」と声かけてくださりました。「頑張って」「頑張れ」と言われることが多い治療生活の中で、原選手の「がんばろう」という言葉は一人ではないと思える長い治療生活を送るこどもたちにとって嬉しい言葉であり、療養中の心強い存在ができました。
今後も当団体では継続的に長期療養中のこどもたちとアスリートが交流できるオンライン事業を提供しています。
当団体が主催する、入院中、自宅療養中のこどもたちとアスリートが交流できるオンライン事業は「みてね基金」に助成をいただき、活動を実現しております。