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特定非営利活動法人Being ALIVE Japan(所在地:東京都世田谷区、理事:北野華子)は、「長期療養のこどもたちに最高のこども時代“青春”を実現するTEAMを日本全国につくること」をミッションに掲げ、スポーツを通じた長期療養児の自立及びコミュニティ創出支援事業を提供しています。
この度、昨年に続き、団体の趣旨に賛同いただき、Visa(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:スティーブン・カーピン)よりご支援いただけることが決まりましたのでお知らせします。
Being ALIVE Japanはプロ、社会人、大学アスリートと協働し、入院治療中のこどもたち、そして退院してからも通院・治療を続けているこどもたちに対してスポーツ体験を提供しています。長期療養のこどもたちの多くが制限や不安を抱え、入院中で社会との繋がりが少ない、退院後もスポーツに参加する機会が少ないといった状況にあるなかで、スポーツを通じて仲間と一緒にやり遂げる体験は貴重なものです。
この度、Visa社員の皆様のご協力のもと、7月12日(日曜)に外国選手との英会話での交流プログラムの実施が決定しました。ジャパンラグビートップリーグに在籍する外国人選手と、当団体が企画運営する長期療養児のスポーツチーム入団事業「TEAMMATES」に参加経験のある長期療養児とそのきょうだいが英語で交流する活動を行います。
Visa様には、昨年よりご支援をいただいております。寄付の御支援以外にも、昨年は当団体の活動認知の向上と支援を増やすことを目的に実施したレモネードスタンドでレモネード販売や募金活動において、社員の方々及びそのご家族にご協力を頂きました。
今後も、いただいたご支援を通じて、長期療養を必要とするこどもたちが定期的にスポーツ・レクレーション活動に参加できる機会を社会に増やすこと、また長い療養生活を支えるコミュニティを創出すること、そして病気や障害がありながらもこどもたちが活躍できる未来づくりに貢献することを目指してまいります。
Visaは人々の生活の向上とコミュニティの発展を支援しています。各地の非営利組織への寄付や、社員にボランティア活動や慈善事業の機会を与えることにより、それぞれのコミュニティに貢献しています。Visaの社員は地域社会の一員であり、その地域への貢献を体現する場として、非営利組織や、学校、コミュニティ団体のために奉仕を行うボランティア活動を行っています。Visaでは、世界中のVisaオフィスでVisaボランティアプログラムとして、さまざまな組織と協力し、健全で明るいコミュニティづくりに努めています。
※ 写真は、昨年Visa社員の方々にご協力いただきましたBeing ALIVE Japanが実施したレモネードスタンドでの活動写真です。
Visaは、電子決済の世界的リーダーです。Visaのミッションは、最も革新的で信頼性が高く安全な決済ネットワークで世界を結び、個人や企業、そして経済の繁栄に貢献することです。Visaが保有する最先端のグローバルなプロセシングネットワークであるVisaNetは、毎秒65,000件を超す取引を処理することができ、世界中に安全かつ信頼のおける電子決済を提供します。デバイスにかかわらず、誰でもどこでも利用できるデジタル・コマースの急速な発展を目指し、Visaは常にイノベーションの追求に邁進しています。世界がアナログからデジタルに移行しつつある今、Visaは自社のブランド、商品、人材、ネットワーク、および企業スケールを活かして商取引の未来を形作っていきます。詳しくは、https://usa.visa.com/about-visa/our_business.html(英語サイト)またはwww.visa.co.jp(日本語サイト)をご覧ください。
2015年4月より、入院中のこども向けのスポーツ活動の提供をはじめ、2016年2月に特定非営利法人化。難病や慢性疾患、長期的に治療・療養を必要とするこどもの青春と自立を支援することを目的に、地元アスリートやスポーツチームと連携し、こどもたちとご家族を支え応援する存在「TEAMMATES」を地域社会に増やす活動をしています。現在までにスポーツチームとのマッチング事業「TEAMMATES」、病院・地域の中で長期療養児のスポーツ活動の提供と普及をしています。
【お問合せ先】
特定非営利活動法人Being ALIVE Japan 理事長 北野華子
〒158-0082 東京都世田谷区駒沢公園 1-1 Tote駒沢公園301
Email: info@beingalivejapan.org
Homepage: http://www.beingalivejapan.org
TEL: 080-3411-4210 (北野)