初開催!筑波大学附属病院にて入院治療中のこどもに対するスポーツプログラム実施!
年の瀬も迫る12月22日、筑波大学附属病院にて、入院治療中のこども達向けにスポーツプログラムを行いました!Being ALIVE Japanとしては初めての訪問です。
当団体が今年度から開始したリーダーシッププログラムに参加する筑波大学バドミントン部の佐藤悠貴選手の企画で本プログラムが実現しました。
大学運動部と附属病院の垣根を越えて、入院治療中のこども達にスポーツ体験を定期的に届ける連携モデルとして、バドミントン部および企業からの協力を得て実現しました。当日は筑波大学バドミントン部の学生アスリート5名を指導者に招き、バドミントン体験とVR体験を行いました。
初開催にもかかわらず、会場には10名の子ども達が参加しました。最初は少し緊張気味のこども達でしたが、学生アスリートに笑顔で迎えられ、ラケットを持ってシャトルを打ち合いました。
上手なラケットさばきでシャトルを力いっぱい打ち返す姿や、何度も笑顔でガッツポーズをする姿には、学生アスリートだけでなく、家族や医療スタッフの皆さんも驚き、喜ぶ光景が印象的でした。様々な年齢や、身体条件のあるこどもに合わせて大きさや重さの異なるラケットを用意し、皆が無理なく挑戦し、楽しめるよう工夫しました。
学生アスリートとラリーを続けるチャレンジや、スマッシュを打つチャレンジも行いました。こども達の熱心な眼差しに一緒に参加した家族や医療スタッフも声援を送り、会場は瞬く間に熱気に包まれました。
また、今回は団体初の試みとして、VR技術を活用したバドミントンゲームを提供しました。VRゴーグルをつけて、画面に出てくるシャトルを打つゲームです。実際にシャトルを打つ体験をしていたこども達はすぐにイメージを掴み、座りながらでもスポーツを楽しむことができました。
これは、病室での生活が長くスポーツに挑戦できない子ども達でも、スポーツを楽しめる環境を提供するために考えた企画です。なお、本企画は株式会社ハシラス様のVR機器貸出によって実現しました。
また、バドミントン部の提案により、練習や試合で使用できなくなったシャトルを再利用したキーホルダー作りにも挑戦。色とりどりの糸をつけて、オリジナルのキーホルダーを記念につくりました。
テーブルの周りにはこども達が続々と集まり、大変な盛り上がりを見せました。出来上がったキーホルダーをお友達や家族に見せ、大興奮のひと時となりました。
多くの制限があり、同世代との交流も限られる病院生活の中で、スポーツを通じて挑戦する機会を提供できました。楽しそうにシャトルを打つこどもの姿に感激で涙を流すご家族や、担当のこどもを熱心に応援する医療スタッフの姿もありました。
あっという間の時間でしたが、自分で作ったキーホルダーをお土産に笑顔で会場を後にしました。
