活動報告

大学スポーツが長期療養児を支援する「チームメイツ・ストーリー」

大学スポーツが長期療養児を支援する「チームメイツ・ストーリー」

大学スポーツが長期療養児を支援する「チームメイツ・ストーリー」

田村勇志くんは、2019年2月9日にBeing ALIVE Japanが企画・運営する「長期治療を必要とするこどもの自立支援とコミュニティの創出を支援するTEAMMATES事業」を通じて、慶應義塾体育会野球部に入団しました。入団から現在までの活動、またテレビや新聞で紹介頂いている内容以外のチームメイツの取り組みをこの記事でご紹介できればと思います。

2019年2月9日 入団式

田村勇志くんは大好きな巨人の坂本勇人選手と同じ背番号6番のユニフォームが贈呈され、「みんなの心に残るチームメイツになりたい」と意気込みを話し、慶應義塾体育会野球部に入団、そしてチームメイツの活動が始まりました。

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2019年3月〜5月 チームの活動に参加

入団から2019年11月1日までに合計21回の活動に参加し、チームメイツの協力のもと、練習を始め、学内のお祭り等にも参加し、チームメンバーとの交流を深めていきました。また必ず練習前には、チームメイツが勇志くんの宿題サポートや野球について教えたりして下さり、慶大野球部のチームメイツとして、勇志くんは勉強も運動も頑張りました。また勇志くんは入団前から応援歌「若き血」を完璧に覚えていたため、神宮球場で大きな声で選手と一緒に応援歌を歌い、応援もしました。身体的な理由で、野球チームに入れない勇志くんに野球を通してたくさんの青春を慶大野球部のチームメイツが積み重ねてくれました。

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2019年5月 田村勇志くんの壮行会

2019年5月〜10月 チームメイツからのエール

入院後、手術前の勇志くんを勇気づけようと慶応野球部が応援メッセージの動画を作成してくださり、勇志くんはたくさんの勇気をもらい、手術も無事成功しました。

また手術後も、選手一人一人のメッセージ動画を一日1回送ってもらったり、ビデオ電話をしたり等、離れていても仲間、みんなが待っていることを伝え、長い入院生活中、たくさん仲間の思いを感じながら、「早く退院して、みんなと野球をしたい」とリハビリに励んでいます。

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入院中には、2回ほど野球部の部員が名古屋の病院まで訪問してくださり、勇志くんの治療へのモチベーションをあげる機会になりました。

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2019年11月2日 早慶戦での始球式

現在、名古屋の病院で療養中の田村勇志くんは11月2日に行われる早慶戦の始球式を務めることになりました。みなさん、ぜひ神宮球場で行って、勇志くんの活躍をみていただけたら幸いです。また11月3日にNHK「サンデースポーツ」の番組内で慶應義塾体育会野球部と田村勇志くんの取り組みが特集として取り上げられます。こちらもぜひご覧いただけましたら幸いです!

■ 2019年11月1日 始球式前日練習

久々に日吉のグラウンドに足を運び、チームメイツと再会した勇志くん!前日練習に付き合ってくれたチームメイツの優しさと思いに胸いっぱいの勇志くんでした。

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TEAMMATES事業 主催団体

全国の小児医療に創出・継承するレガシー「チームメイツ・ストーリー」

田村勇志くん同様、長期的に治療・療養を必要とするこどもは全国約25万人います。

学校に行くこと、友達と遊ぶこと、同世代と多様な経験を積み重ねること等、そんな当たり前の経験やたくさんの希望や目標をもち、成長する機会を長期入院・長期療養により限られてしまうこどもたちがいます。そんな長期療養を必要とするこどもたちの「青春(こども時代)」を支援し、自立や社会参加を促す仲間を創出するのがTEAMMATES活動です。

スポーツには「誰かのために行動を起こす」力があります。TEAMMATES事業は医療者や家族だけはつくれない、こどもとして当たり前の時間や経験を「チームメイツのチカラ」で実現しています。

こどもたちが作り出す「チームメイツ・ストーリー」は、同じように長期療養生活を送るこどもたちの大きな希望と新しい可能性につながります。また仲間の存在は、長い治療生活の中で辛いことを乗り越えるチカラ、今までにないこどもたちの新しい可能性を作り出しています。またチームメイツであるこどものために起こす行動を通して、アスリートとしてもチームとしても成長する機会、強くなる機会に繋がっています。

「全国」にチームメイツ・ストーリーを創出し、全国に「今までにない長期療養中のこどもの新しい可能性を長期療養生活と小児医療」を実現する、それがBeing ALIVE Japanの目標です。


NPO法人Being ALIVE Japan 代表 北野華子

慶應義塾大学環境情報学部卒業、京都大学大学院医学研究科社会健康医学専攻終了。米国に留学し、長期療養児と家族の心理・社会的支援、スポーツを通じた小児医療現場の支援、アスリート・スポーツチームの社会貢献活動に携わる。

帰国後、自ら15年間、幼少・学童期に長期療養生活を送っていた経験から、「長期療養児の最高の青春(こども)時代」の実現」を目的にアスリートやスポーツチームと連携した小児医療の環境改善、長期療養児の自立や社会参加を促す支援事業を立ち上げる。全国での事業を展開することを目標に取り組んでいる。

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長い治療生活を送るこどもたちの「仲間との青春」を応援する仲間になってくれませんか?

「全国」に長期療養中のこどもたちの「チームメイツ・ストーリー」を創ることがBeing ALIVE Japanの目標です。

長期療養児の夢のスポーツチームの入団実現、また入団中のお子さんとご家族の心理的サポート、長期療養中のこどもを受け入れるチームを探し導入・準備する活動をBeing ALIVE Japanは取り組み、一つ一つのストーリーは、皆様の個人の寄付・支援によって実現しています。

Being ALIVE Japanはチームメイツ・ストーリーを創出・継承をするサポーター「1000人」を増やすことが目標としています。

あなたの支援と存在は、夢の入団実現をはじめ、こどもたちやチームが「チームメイツ・ストーリー」を実現する上で必要不可欠な仲間の一人になります。また小児医療現場、長い治療を頑張るこどもたちやご家族の明日、その先の未来に多くの希望をもたらします。一人ひとりのサポーターは、誰かのために動く次世代や人材、応援し応援される存在や関係を社会に増やす一員です。

皆様から頂いた寄付は、チームメイツ活動を全国に広げる活動費として活用させていただきます。

長期療養中のこどもたちの青春を応援するチームメイツ・ストーリーを作り出す仲間になってくれませんか?みなさんと一緒に長期療養中のこどもたちに最高のこども時代を実現したいです!!ご支援と応援をお願い致します!

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