横浜キヤノンイーグルス, リーグワン, オンライン事業, 小児医療, 横浜市立大学附属病院
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● 竹澤 正祥 選手 (たけざわ まさよし)
- ● 山菅 一史 選手 (やますが かずふみ)
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コロナ禍で、長期入院を必要とするこどもとアスリートとのオンライン交流事業!
NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE所属「横浜キヤノンイーグルス」選手 協力
特定非営利活動法人Being ALIVE Japan(東京都世田谷区、理事長:北野華子)は、スポーツを通じて、長期治療を必要とするこどもの自立を支援し、治療生活を支える仲間をつくる「TEAMMATES」事業を企画運営しています。当団体では2020年より、新型コロナウイルスの感染流行に伴い、「ヒト」「社会」との接点が限られている長期治療中のこどもたちの支援として、病院と連携し「アスリートと交流するオンライン事業」を企画・運営を行っています。
現在、オンライン事業の一環として、ラグビー選手とともに、入院治療中のこどもたち向けにオンラインでラグビーの動きとラグビー文化を取り入れた「ラグッパ体操」を病院のプレイルームや院内学級で取り組んでいます。この度、横浜キヤノンイーグルスに所属する現役選手2名のご協力のもと、横浜市立大学附属病院に入院治療中のこどもたち向けに活動を実施致します。
現在、小児科病棟では、入院中のこどもたちの心理・社会面の支援、また成長において重要な機会である「家族との面会」や「病棟内でのこどもたち同士の交流やアクティビティ」等が新型コロナウイルス感染症の影響で制限されている実 情があります。現状の制限や規制は今後も感染症の流行が落ち着いた後も感染対策の観点から、病棟内では長期に渡 り続くと考えられています。Withコロナの今、長期入院、また長期治療生活を余儀なくされるこどもたちに寄り添う「ひと」 との繋がりを創出する支援として、オンラインを通じた交流事業は重要な支援となります。
実施概要
【実施日】
2022 年 2月 14日(月曜) 15:15〜16:15
【参加チーム/アスリート】
横浜キヤノンイーグルス 選手2名
【場所】
横浜市立大学附属病院小児科病棟（院内学級）
【主催団体】
特定非営利活動法人 Being ALIVE Japan
【プログラム内容】
・活動挨拶、選手の自己紹介
・オンラインでの体操プログラム
・こどもたちと選手のトライ（目標）の共有
・選手からのメッセージ
■ 活動の取材に関しまして（事前申込要）
新型コロナウイルスの感染拡大により、オンライン上での撮影・取材とさせていただき、病棟内での撮影・取材は控えさせていただきます。主催団体より、当日の様子をライブでご覧いただけるURL(限定公開)をお送りさせていただき、活動後に主催団体、協力選手やチームスタッフ、病院担当者への直接取材の機会をオンライン上で設けさせていただきます。また病院担当者が病棟内での活動を撮影し、後日主催団体より皆様に活動写真のみ素材提供をさせていただきます。なお、当日お子さん全てが、メディアへの掲載を控えたい場合、提供できる素材が限られる可能性がありますこと、ご理解とご了承をお願い申し上げます。
当日の様子をご取材頂ける場合は、事前に主催団体まで取材申請をいただけますよう、お願い致します。
【お問合せ先】特定非営利活動法人Being ALIVE Japan
〒154-0013 東京都世田谷区駒沢公園1-1 Tote駒沢公園301
TEL : 03-6432-3068 (携帯(北野):080-3411-4210)
Email: press@beingalivejapan.org
Homepage: https://www.beingalivejapan.org
■ 特定非営利活動法人 Being ALIVE Japan
2015年4月より、入院中のこども向けのスポーツ活動の提供をはじめ、2016年2月に特定非営利法人化。難病や慢性疾患、長期的に治療・療養を必要とするこどもの青春と自立を支援することを目的に、地元アスリートやスポーツチームと連携し、こどもたちとご家族を支え応援する存在「TEAMMATES」を地域社会に増やす活動 をしています。現在までにスポーツチームとのマッチング事業、病院・地域の中で長期療養児のスポーツ活動の 提供と普及をしています。また新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、アスリートとスポーツチームと協働し、 入院中のこどもたち、及び自宅で長期治療を必要とするこどもたちに寄り添う「ヒト」「社会」との繋がりを創出するオンライン交流事業を2020年5月より定期的に取り組んでいます。ラグビー選手と入院中のこどもたちのオンライン交流事業は、日本財団HEROsに助成していただき、活動を実現しています。
■横浜市立大学附属病院について
横浜市立大学福浦キャンパス(横浜市金沢区)に医学部と共に立地する附属病院は、370万人の横浜市民の医療の最後の砦として、安全かつ高度な医療を提供しています。高度先進医療の開発と発展を推進する、横浜市内唯一の「特定機能病院」であり、「地域がん診療連携拠点病院」「神奈川県エイズ治療中核拠点病院」「災害拠点病院」の役割を担うほか、小児科領域では「小児がん連携病院」として指定され、2018年よりチャイルド・ライ フ・スペシャリスト(CLS)を配置しており、小児科領域の診療にも力を入れている等、各領域で最高水準の医療・看護を提供しています。
■横浜キヤノンイーグルスについて
横浜キヤノンイーグルスは横浜市をホストエリアとして活動しているラグビーチームです。キヤノンラグビーフットボールクラブとして1980年に創部し、2008年から本格強化を開始、2012年にトップリーグ昇格を果たし、現在は2022年1月に開幕したNTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONEのディビジョン1に所属しています。勝利の「喜び」と「感動」を共有し、サポーター、そして地域の皆様に愛されるチームになることを目指しています。また、ラグビーを通した市民の健康づくりや、コミュニティ活性化支援を行い、明るく豊かな社会の実現に寄与してまいります。
■「ラグッパ体操」とは
ラグビー体操「ラグッパ」は、ラグビーの動きとラグビー文化をもとに、日本を代表するトレーナーのメゾットを取り入れ、ラグビー元日本代表(現: 一般社団法人DAEN代表理事)の佐々木隆道氏が考案した、低負荷で低速度の体操エクササイズです。これまでに各地の小学校、地域スポーツクラブ、高齢者リハビリ施設、企業等で取り入れられた他、情報番組での紹介や笹川スポーツ財団主催の「おうちチャレンジデー」で採用されており、老若男女が楽しみながら体を動かせるコンテンツとして好評を博している。
