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特定非営利活動法人 Being ALIVE Japan(ビーイング アライブ ジャパン 本社:東京都世田谷区、理事長:北野華子 以下「Being ALIVE Japan」)は 2017 年 11 月より、長期治療中のこどもがスポーツチームへの入団を通して、長い療 養生活をチームで支える自立とコミュニティ創出する事業「TEAMMATES(チームメイツ)」を提供しています。
この度、慶應義塾体育会野球部に 3 人目となる長期療養中のお子さんの入団が決まりました。今回、入団するお子さ んは来年 6 月までチームの一員として所属し、チーム活動に参加します。また昨年入団し、現在入院治療中のチームメイ ツ、田村勇志くんも引き続き、退院から復学の過程を今年 12 月まで支援していきます。
この度、野球部での活動成果の一環として、5 月 30 日(日曜日)の慶早戦にて、石岡直歩くんが始球式を務めます。しかし緊急事態宣言下の始球式の実施にあたり、入団児本人、およびご家族の心理的・社会的な負担を最小限にすることを目的に、今回の始球式に関する写真(映像)撮影、記事掲載、放送及び本人・ご家族への取材をお控えいただけますよう、ご協力をお願い申し上げます。
より多くの方々にスポーツの力や価値を感じていただき、元気と勇気を与える貴重な機会ではござい ますが、団体及び本人、ご家族の強い希望になりますため、記事掲載・撮影・取材をお控えいただくこと、 ご理解とご配慮をいただけますよう、宜しくお願い申し上げます。
当事業及び始球式に関するお問い合わせは、下記の事務局にご連絡をお願い致します。
主催団体 NPO法人Being ALIVE Japan 理事長 北野華子のメッセージ
日頃より、多くの報道関係者の皆様には、チームに入団している長期療養中のこどもたちの青春を発信していただき、御礼を申し上げます。
この度、新型コロナウイルスが流行している最中、始球式の機会を実現していただきました慶應義塾体育会野球部の皆様、東京六大学連盟の関係者の皆様に感謝を申し上げます。
今回、緊急事態宣言下での始球式の実施に際しまして、本人とご家族と話し合い重ね、長い時間をかけて始球式にむけて努力してきた石岡直歩くん本人とご家族の希望を尊重し、今回の始球式の実施に至りました。しかし、始球式が主な内容とする取材や記事・写真(動画)掲載に関しましては、緊急事態宣言下で実施することにより、本人とご家族の周囲や影響、負担を考慮し、ご本人とご家族、団体の希望として控えさせていただくこととなりました。貴重な機会をいただいている中、皆様の取材や撮影にご協力ができないこと、団体としてお詫びを申し上げるとともに、お子さんの日常生活や治療生活、また権利をへのご配慮とご理解をお願い申し上げます。
NPO 法人 Being ALIVE Japan(担当:北野)
〒154-0013 東京都世田谷区駒沢公園 1-1
Tote 駒沢公園 301
TEL / FAX : 03 - 6432 ‒ 3068
Email : info@beingalivejapan.org